キャッシングの初心者が気をつけなければならない三つの注意点
初めてキャッシングを行うときには少し緊張して申込みを行うのではないでしょうか。いくらインターネットなどで情報が得られるとは言え、実際の利用方法も申し込み方法もわからない状態であれば手探りで進めていくことがほとんどでしょう。キャッシングの初心者が注意しなければいけないことは様々な点があると思いますが、今回はその中でも三つの重要な注意点を説明していきましょう。
まず、一つ目は借りる金額についてです。初心者にありがちなミスとして「そんなに使うわけではないので小さな金額にしておこう」と考えてしまうことです。確かに、小さな金額であれば気にすることなく借りれるのかも知れません。しかし金額を小さくすることによるメリットはあまりありません。逆にデメリットとしては金額が小さいことで利用が緩くなることや、金利が高く設定されるということがあるのです。できることであれば可能な範囲で最大の金額を可能な限り小さな金利で借り入れることが重要です。
次に注意する点はまずは銀行から借り入れると言うことです。お金を借りると考えたときにまず浮かぶのは貸金業者だと思います。しかし、貸金業者での借り入れには上限が設定されており、年収の1/3以上の金額は借り入れることができません。もしも最初の借り入れであればまずは年収による制限のない銀行に借り入れを申し込むことが重要でしょう。銀行で借り入れが不可能だったときに初めて、貸金業者からの借り入れを考えましょう。限度額が大きくなる可能性が高く、金利が低く抑えれる可能性が高いのも貸金業者よりも銀行なのです。
最後に、複数のキャッシングに申込みを行わないことです。できるだけ多くの金額を、できるだけ低金利で、しかも確実に…と考えると、複数に申込みを行って一番自分に有利な数字のところで申し込もうと考えがちです。しかし複数社に申し込むと言う方法は効率的に見えて効率的ではないのです。複数のキャッシングに一度に申し込むと借り入れは行いにくくなります。そんな中で貸してくれるのは、大抵金利の高い業者です。そしてこの業者はもちろん余り大きな金額を貸し付けてはくれません。結果、金利の高い借り入れを複数の貸金業者から行ってしまうという可能性が飛躍的に上昇してしまうのです。